ネイルの基本的な用語を覚えましょう。
今回は《あ行》です。

 

あ行のネイル用語
・アクティベーター 
 レジンの硬化速度を速める溶液。 

・アクリリック 
 パウダー(ポリマー)とリキッド(モノマー)を混ぜて作る人工爪の総称。 

・アクリルニッパー 
 人工爪をカットするはさみ。 

・アクリルパウダー(ポリマー) 
 スカルプチャーネイル(人工爪)や3Dアートを作る際に使用する、アクリル樹脂のパウダー。
 リキッド(モノマー)と混ぜて使用します。 

・アクリル絵の具 
 ネイルアートをする際に用いられる、一般的な絵の具の種類。
 速乾性に優れ耐水性もあります。 

・アセトン 
 除光液(リムーバー)の主成分。アクリルネイルの除去にも使う液体。

・イエローライン 
 自爪のフリーエッジとネイルベッドの境界線のこと。 

・イクステンション 
 基本的に短い爪を人工爪等で伸ばすことを意味しますが、
 スカルプチュアやチップ等の人工爪そのものを意味する場合も。 

・イングロウンネイル 
 フリーエッジの両角が皮膚に食い込む爪のこと。 

・エアフィルター 
 コンプレッサーより送り出される空気に含まれるホコリや水分を取り除く道具。 

・エアブラシ 
 エアコンプレッサーを使用して、アクリル絵の具を霧状にして吹き付けるネイルアートの総称、
 またはその道具を指す。 

・エアレギュレーター 
 コンプレッサーから送り出される空気圧を一定に保つ道具。
 ネイルアートなら圧力2.2kg/m3(立方メート)ぐらいで大丈夫。 

・エナメル 
 →ポリッシュ 

・エメリーボード 
 爪の長さや形を整えるヤスリ。
 両面を使えるものが多く、表面が粗いものから細かいものまで様々な種類がある。 

・オーバル
 爪先を卵形に整えた形状の爪のこと。
 厚い爪を薄く、エレガントに見せる形と言われている。 

・オレンジウッドスティック
 木製のスティック。
 はみ出したネイルカラーの拭き取り、甘皮を押し上げる、
 爪の裏や脇のカラー落としなどに使用する。
 コットンを薄く巻き付けて使ったりも。 

・オンス(oz.) 
 固形物の重さ及び液体物の容量をあらわす単位。
 1オンス=約28.35g(固形)、約29.5ml(液体)

スカルプチャーの説明を色々してきましたが、皆さんは「バイオスカルプチャー」ってご存知ですか?今日はそのバイオスカルプチャーのお話です。
さて、バイオスカルプチャーとは、一体どんなものなのでしょうか?


まず、大きな特徴としては、


1.普通、ジェルネイルをするとなれば、自爪を軽くファイリングしてから始めます。バイオスカルプチャーはほとんど不必要なので爪に負担をかけずにすむ。
2.他のジェルネイルはファイリングにより除去しますが、バイオスカルプチャーは専用のリムーバーでソークオフができるので爪に優しい。
3.柔軟性があるので自爪への定着率が高く、リフトしにくいので丈夫。
4.黄ばみが少ない。


勿論、個人差はありますが、これはなかなか画期的な特徴ですね。
そして、その他にも人気の秘密を細かく見ていくと、
 

・カラージェルを使ってカラーリングしても厚みが出ない。
・落ちないマニキュア感覚。
・約3~5週間はバイオジェルの艶やかなカラーが長持ち。
・施術後はマニキュアのように乾くのを待たずにすぐ手が使える。
・爪が弱い人や二枚爪の人、スカルプチャーで傷んだ爪もバイオスカルプチャージェルで補強可能。
・自爪が短くても長くても大丈夫!
・イヤなニオイがなく、ダストも少ない。
・バイオのカラーをミックスして、好みのカラーを作ることができる。


ファイリングがほとんど不要で、ダストや爪へのダメージを最低限に抑え、自爪のようにしなやかで持ちが良いということで、ネイリストにも顧客にも優しい、夢のスカルプチャーネイルといえそうです。

 

《自分でできるネイルケア》
スカルプチャーを既にしてる人にはスカルプチャーで受けたダメージケアになることは勿論、してない人も、これからスカルプチャーをする人も、指先のお手入れはきちんとしておいて損はありません。ここでは、自分で簡単にできるネイルケアを紹介しましょう。スカルプチャーをしてみるにしても、土台はしっかり作っておきましょう。




1.甘皮処理

(1)甘皮を押すためのコットンスティックを作る
化粧水をつけるときなどに使うコットンを裂いて、薄くしておきます。(裂けるコットンを使うとやりやすいです)
スティックの先を水で少し濡らしてコットンの繊維を掬い取るようにします。
スティックの先についたコットンを手でつまみくるくると巻き付けて完成です。


(2)甘皮をふやかします
まず、キューティクルリムーバーを根元に塗ります。それから、お湯を張ったボウルに指を5本入れて5分。


(3)甘皮を押す
お湯から手を出したら軽く拭いて、さっき作ったコットンスティックで甘皮をくるくると回すようにして押しましょう。
この時、甘皮が取れたりしても無理に引っ張らずそのままにしておきましょう。


(4)甘皮を取る
5本全部押したら、ガーゼを巻いた指でもう一度甘皮をくるくると回すようにして押していきます。
クリームなどを拭き取る感じでやりましょうね。
5本終わったら次に反対の手も同じようにやっていきましょう。


2.整爪

(1)ファイルの一番粗い面で爪を整えていきます(必ず自爪用のものを使用すること)
爪が短い人・マメにしている人は細かい面でやりましょう。


(2)爪の形が左右対称になるようにゆっくり削っていきます
できれば一定方向に動かすように。往復したり力を入れすぎると2枚爪の原因になりますよ。


(3)爪の先にけばけばができたら裏側から掬い取るようにしてやすりを動かします。
他の指で支えながらやると安定するので削りやすいですよ。

ちなみに、代表的な自爪用やすりは...エメリーボード、3way、4wayファイル


3.保湿

保湿の重要性
爪は水分を蒸発させてしまう性質を持っているので、乾燥しているとトラブルの原因になります。
(例えば、2枚爪、黄ばみなど)
逆に言えば、保湿をしていれば綺麗で丈夫な爪が育つということです。


(1)キューティクルオイル
これは爪専用の栄養オイルです。
爪の周りにある溝部分から吸収するので、クリームよりもオイル等のさらっとしたもののほうが吸収率が高いので効率よく保湿できます。
1日何回でも気がついた時につけるようにしましょう。カラーしていても大丈夫です。


(2)手袋
寝る前にハンドクリームやキューティクルオイルを塗ってから、手袋をはめます。
手袋自体にスクワランオイル等の保湿成分が入っているケア専用手袋がありますので、そういったものを使用すると更に効果的。


(3)洗い物をするときはスペシャルケアタイム!
まずハンドクリームを大量に塗りましょう。そのあとラップを巻いてからビニール手袋をはめます。
水が入ってこないようにゴムなどで口の部分をしばり高温のお湯で洗い物をしていきましょう。
洗い物が終わった頃には、クリームの成分が浸透して手がパックされた状態になります。


(4)その他、サロンでできる保湿ケア
時間とお金があるかたはサロンでプロのケアを受けるのも良いですね。
特にパラフィンパックがオススメ。
溶かした蝋の中に手を入れてパックするスペシャルケアです。
1回で効果が出る上に、美白もかねているので結婚式や勝負時にオススメですよ。
1回3000円前後。

《スカルプチャーの種類》
スカルプチャーとひとことに言っても、種類は一つだけではありません。スカルプチャーの種類と特徴を知ることで、自分に合ったスカルプチャーを選びましょう。特にこれから、スカルプチャーをやってみたいと考えている人はよく読んでおきましょうね。


・アクリルスカルプチャー
通常「スカルプチャー」と呼ばれるのは、この形式。混ぜると重合反応が起こり、硬化するアクリルパウダーとアクリルリキッドを用いて、人工爪を形作ります。
ジェルネイルに比べると、安価で強度が高く、水にも強く、除去はアセトンで比較的除去しやすいです。正しい手順で行えば、自分で剥がすこともできます。
ある程度の時間でアクリルが硬化してしまうので、形を作るのには時間制限があります。 反応時の匂いがきつく、爪へのダメージもジェルネイルより大きいことが難点です。


・ジェルネイル
紫外線で硬化する光硬化樹脂(アクリル樹脂)を用います。2006年頃から流行して、ジェルの種類はソフトジェル(カルジェル、バイオスカルプチュア、アクセンツ等)、ハードジェルの2種類。剥がす際にはアセトンで柔らかくする(ソフト)、削って剥していく(ハード)の2つがありますが、ジェルは紫外線に当てない限り硬化しないため、時間制限なく形を作る事が出来ます。
ハードは、硬化後も硬さがあるため、自爪を削って溝を作る事でジェルが自爪から剥離することを防ぎます。この削りの段階で自爪にダメージを受ける場合が多いところが難点。ソフトは、硬化後も柔軟性が持続するため、ジェル塗布前の自爪の削りがほとんどなく、自爪へのダメージも少なく、自爪に近い仕上がりで美しさが長持ちします。ただ、思い通りの形を作るためには相当の技術が必要であることと、原則として個人で剥がすことができないこと、アクリルスカルプチャーに比べて高価で長さを出すと折れやすいこと、そして、水に弱いことなどが難点です。

《スカルプチャー・ネイルって?》
最近、すっかり馴染み深いものとなったスカルプチャー。流行に敏感な女性なら、誰しもがご存知だと思いますが、スカルプチャーとは付け爪の一種で、自爪の上にアクリル樹脂などを直接盛って、爪の延長や補強を行う技術のことを言います。


スカルプチャーの利点としては、短かったり割れやすかったりする爪を延長・補強が可能。これは装飾だけではなく、医療目的でも用いられます。 また、自爪に合わせて一つ一つ作っていくため、ネイルチップを貼り付ける従来の付け爪と違って、付ける人の爪の大きさや形に関係なく自然な仕上がりが可能で、剥がれにくいので、付けたままで家事や入浴、運動をすることができます。
透明な材料を使ったり、材料にはじめからラメなどを混ぜ込む事によって、独特の演出も可能になります。


逆にスカルプチャーの欠点としては、高価であること、付けるのに時間が掛かることです。剥がす為には、やすりで削っていくか、もしくはアセトンなどで溶かすしかありません。そのため頻繁に付け外しをすると自爪を傷めることもあります。剥がす作業もネイリストに依頼することが必要になるため費用が発生します。
装着後2~3週間経つと自爪が伸びてきて根元に境目が出来たり、装着したスカルプチャーが浮いたりするために、定期的なメンテナンスも必要になります。


《スカルプチャーの健康への影響》
スカルプチャーの利用が広がるにつれて、健康に関わるトラブルの発生もみられるようになりました。国民生活センターは「つけ爪による危害-かぶれ、やけど、カビが生えることも-」として注意を呼びかけています。具体的には、揮発性発火性の高いアセトンの取り扱いにより、取扱者が怪我や気化したアセトンを吸入して気分が悪くなったりするなどのトラブルが報告されています。利便性の高いものだからこそ、上手に付き合っていきたいものですね。